ことば【青学 文 よしだ】 | 東進ハイスクールたまプラーザ校|神奈川県

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2015年 12月 15日 ことば【青学 文 よしだ】

 

こんにちは。青山学院大学1年の吉田です。

今日は、皆さんにお伝えしたいことがあります。

たまプラーザ校に関わる全ての方々へ。

是非読んでくださいね。

 

さて、皆さんは「ことば」について、どう思いますか?

そんなこと言われても…ですか。

でもね、「ことば」って、とっても魅力があるんですよ。

 

あまりにも皆がありきたりに使うから、その魅力に気づくことは中々ない。

だから今日は、皆さんに自分の使う「ことば」を考えて欲しい。

 

まず、皆さんは本を読みますか?

 

私は時間が空いているときはなるべく読むようにしています。

私は、本を読んでいるときに、ときどき分からないことばを見つけます。

そんなときは、鉛筆でそのことばに印をつけて、辞書で調べます。

それを続けていたら、何時しかたくさんのことばを覚えました。

ノートにはこれまで私の知らなかったことばと意味とがびっしり書かれてあって、

何度も何度も開くたびに、私はこんなにもことばを知らなかったのか、と思っています。

皆さん、とりあえず一冊でいい、本を読んでください。

読めば読むほど、ことばの幅は広がっていくことでしょう。

 

さらに、本はそれだけじゃありません。

それらが書かれた時代を感じることができます。

私がその本から時代を実感したのは、大学の授業でした。

その授業で夏目漱石の『こころ』と吉田修一の『悪人』を読み、

明治の精神と現代に生きる人々の孤独を感じました。

本は知識を身に付けるためのものではありません。

本は、それらが書かれた歴史をまるで心に迫るように伝えてきます。

ですから、私たちは、本を読むことによって歴史を知ることができるのです。

 

本の話になったので、「ことば」そのものに話を戻します。

 

私は、「ことば」が好きです。

たった一言で、人を生かすことも殺すこともできます。

酷いことばをかければ、相手は惨めな気持ちになるでしょう。

優しいことばをかければ、相手は救われるかもしれないでしょう。

すべては一人の発することば次第と言っても良いかもしれない。

だから、相手に自分の考えをうまく伝える力は必要なのです。

優しい人になりたかったら、それだけ優しいことばを知ってください。

相手に理解されたかったら、自分が相手を理解できるだけ相手のことばを理解しようとしてください。

 

私はそのような「ことば」の魅力に惹かれてか、今まで文章を考える役割を担うことがよくありました。

具体的に言うと、学校で言う「広報」の仕事です。

小学生のころから高校生のころまで、私は広報委員会で新聞作成をよくやっていたものです。

大学でも広報の仕事を始めました。

自分の書いた文章を人に読んでもらってどのように感じたか、またどのように書いたら人に自分の考えを上手く伝えることができるのか。

私のしばらくの課題となりそうです。

 

最後に、

皆さん、これから、なるべく多くのことばと出会うようにしてください。

そのためにできることはたくさんあります。

本を読むのが手っ取り早いかと思います。

先にも述べましたが、多くのことばを知れば知るほど、

自分の世界は道が拓けたように見えてくるはずです。

ことばを覚えたその先には、いつも新しい世界が待っています。