だから、今こそ、全力を出すんだ!(吉川) | 東進ハイスクールたまプラーザ校|神奈川県

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2016年 1月 10日 だから、今こそ、全力を出すんだ!(吉川)

みなさんこんにちは、吉川です。

先日、生徒にブログ楽しみにしてますって言われてすごく嬉しかった次第です。

 

さて今回は、受験生へのメッセージ、ですよね。

 この時期、僕はセンターの過去問演習を時間を約半分に短縮して解いていました。

数学を30分で解かなければいけないのはなかなかスリリングですよ!

(試験が始まった直後、ページをめくりますね。

その時に少し問題が難しいと感じても、30分の余裕があることを思い出して落ち着くためです。)

 

 センター試験を目前にして、何を思うのでしょう。

正直自分がどんな気持ちだったかは覚えていません。

 でも、そんなに余計なことは考えずに集中できていたと思います。

 数少ない記憶ですが、僕の頭の中には、

 「想像してみて、後悔している自分を。そんなの悲しすぎるじゃない。」

という言葉がぐるぐると回っていたのを覚えています。

 

僕のゴールは、やれるところまでやって、後悔せずに受験生活を終えることでした。

結果自体をゴールにしても、絶対的な正解はわからないし、変わらないからです。

 

みなさんは、どんなふうに受験を終えたいと思っていますか。

 

第一志望に受かることができれば、もちろん後悔はないでしょう。では、第二志望以降では、合格しても後悔しますか。

 

僕はそう思いません。受験の結果は文字通り結果論であって、そもそもそれ自体に大きな意味はないと思っています。

これからの人生において、どんなにいい大学に入ったって、それ自体に大きな意味はありません。

 

そして、みんなにはこれからだって、色々な困難が待っています。

そして、その困難を乗り越えるのは、そして努力して成長しなければいけないのは、みなさん自身です。

 

だから、強くならなければいけないのです。

 

苦しい時、思い出すのは、強い自分ですか。それとも、気を抜いてしまう弱い自分ですか。

自分で自分にがっかりすることほど、悲しいことはありません。

これからどんなに苦しいことがあっても、強く歩く自分を思い出して、自分のことを信じてみたいと思いませんか。

 

要は非常にシンプルで、「本気になれなくなったら何だって終わり。」なんですよね。この前、友達とそんな話をしました。

 

第二志望だって、第三志望だって関係ありません。すべて含めて、後悔せず納得して終えることが重要なだと思います。

そして、後悔しないために、今自分ができることをやりましょう。

その時みなさんは、強い人になっています。これからどんな困難が待ち受けようとも、今日を思い出して頑張れるほどに。

そして、これから待っている幸せを、今日を思い出して感謝できるほどにね。

 

大丈夫です。

結果なんて、出てから考えればいいんです。

 

僕は第一志望にも、第二志望にも行くことができなかった。それでも、それでもとても晴れ晴れした気持ちになれたから。

だから、僕は担任助手になったんです。

 

全ての結果が揃ってから、それでも僕がみなさんの前に立ちたいと思えたのは、

「不器用で下手くそな時もあったけど、それを含めておれは十分頑張ったな。」と考えられたからです。

 

2012年、テニスの四大大会の1つ、ウィンブルドン決勝で、僕の大好きだったロジャーフェデラー選手が優勝しました。

絶対王者だった頃と比較され、「沈んだ太陽」と心ない言葉を浴びせられた彼が、やっとの思いで掴んだ4年ぶりの完全優勝でした。

その時の優勝スピーチが今でも心に残っています。

 

「厳しい練習を積んでも、結果が出ずに悩むこともあった。引退時期を尋ねられて苦しい気持ちになることともあった。

それでも、自分を信じることをやめなくて良かったよ。」

彼の瞼からは、それはそれは綺麗な涙が流れていましたよ。

何度も辛い敗戦を一緒に経験(?)しながらも、この人を応援してきてよかったと思いました。

 

「自分を信じることをやめなくて良かった」と思える何にも代えがたい一生ものの幸せを、みなさんにも掴んでほしいな、と思っています。

 

大学合格の幸せはその時だけのものだけれど、

「自分を信じることをやめなくて良かった」と思えた幸せは、大学受験が終わってもずっと、みなさんの心を支え続けてくれますよ。

 

吉川