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2017年 8月 2日 夏を邪魔するアイツについて(東京工業大学・第4類)
どどどどーも皆さんこんにちは!
袴田です!
蝉が騒がしくなって参りましたね。
やはり蝉と言えば素数ゼミだなぁと思い、蝉と数学の繋がりをちょっぴり感じたりしてます。
さて、段々と受験が近付いてきていまして、たまプラーザ校全体としても、
緊張感が高まっているのを感じてきています。
全学年もそうですが、高3生は特に“失敗出来ない夏”ですので、
やはり不安を感じてしまうでしょう。
そして、それに追い打ちをかける如く受験生に降りかかる、長期休みあるあるの症状が、
“中だるみ”ですね。中だるみによって、計画したように上手くいこなくなってしまうのは避けたいですよね!
中だるみになる原因としては、色々ありますが、その中からよく見られる幾つかピックアップしました。
該当しそうなものを見てみましょう。
①意義喪失
勉強をやる意味が感じられない、何を目指してるのかよく分からない、
などという理由による中だるみです。
勉強をやる意味が分からない上で勉強をするのは無意味でしかないです。
自分がどこに向かって何をすべきなのかを、
自分で考えたり、誰かに相談したりして、即明確にしましょう。
②もうダメだ…おしまいだぁ
夏休みは長いので計画を詰めすぎ、終わらないと思った瞬間や、数日上手くいかなかった時、
それ以降やる気がなくなるというメカニズムです。
終わらなそうだからといって、寝る間を削るのは非効率です。
かといって、そのままダラダラやるのも非効率です。
残った勉強の優先順位を考え直し、次の1週間だけでもいいので、
新たに計画を立てましょう。(上手くいかなかった原因を考えて次に生かすことを忘れずに)
③明日から本気出す
あと数ヶ月ある、来年やればいい、などという考えによるものです。
計画があるのであれば問題無いですが、早くやっておくのに越したことはないですよ。
自分の模試成績とにらめっこして、自分の欠点を見極めましょう。
④夏バテ
暑さに負けてしまうタイプです。正直私はこのタイプでした。
まずは、自分の勉強する環境を整えましょう。
集中しないで勉強するのは非効率です!!
無慈悲な時間は待ってはくれません!
止まってしまうのは仕方ない!
大事なのはそこからどう立ち直るか!
せっかくの夏休みですから、明るく楽しく乗り切りましょう!
(๑•̀ •́)و✧fight✧