大学で学んでいること(国際基督教大学・教養学部) | 東進ハイスクールたまプラーザ校|神奈川県

ブログ

2017年 5月 28日 大学で学んでいること(国際基督教大学・教養学部)

こんにちは!一年担任助手の原科です。国際基督教大学教養学部リベラルアーツ学科というところに在学しています。

リベラルアーツという言葉は多くの人にとっては耳馴染みのない言葉ではないでしょうか。リベラルアーツというのは広い視野で物事を見れるようになるために文理の垣根なく様々な分野の教養を培う学部です。1,2年次の間は専攻科目を決めず、学期ごとに自分の興味のある専門分野の基礎科目や一般教養の科目を自由に選択します。そのため、履修している科目は同じ学部であっても人それぞれ全く違います。ですが唯一、英語のプログラムのELAだけはほとんどのICU生が履修しています。そこで今回はICU名物ELAで私が何を学んでいるか紹介したいと思います。

英語の授業というと皆さんが今高校で受けている英語の授業のように文法などを習う授業だと思う人が多いと思いますが、そうではありません。まず、ELAというのはEnglish for Liberal Artsの略称です。つまり、ELAはICUで教育を受けるのに必要(ICUでは英語開講の授業を一定単位数とらないと卒業できないのです)な英語力を養う授業だと私はとらえています。ELAでは、英語で論文を書く方法や英語でのディスカッションの方法などを学びます。加えて、課題の文章の共通のテーマである“批判的思考”や“大学で学ぶ意味”などについても考えます。(批判的思考というのは物事を多面的にとらえ、客観的で科学的な証拠に基づいた偏りのない思考のことで、決して他人を否定するような考え方のことではありません。)これら二つは大学での学びを有意義なものにするための大きな助けになるものですし、特に批判的思考力は社会人になってからも求められるスキルです。

みなさんも今のうちから批判的に思考することを意識したり、大学に進学する意味について考えたりしてみてくださいね!