ブログ
2021年 11月 24日 併願校を選ぶ (東京工業大学理学院)
おっすおっす, 播田實です<( ‘ω^ )⌒☆
最近僕のブログ担当回が少なくてすっかりレアキャラになってしまいました(自分で言わない方が良さそう). 待っている人はいないかもしれませんが, 万が一いた時のために今回も書いていこうと思います.
今回は簡単にではありますが, 併願校を決める際に注目したいポイントについて書いていきます!ということなので受験生向けですね. どこかで聞いたことのある話だと思うので, そんなこと言われたな〜と思いながら読んでいただけると良いかと思います.
まず, 第一志望の大学の問題の傾向や形式, 難易度が近い大学・学部・学科であることは, 全く興味のない学部や学科であっても練習として受験する価値があります. 無論, 興味のないところを受験するのは気が乗らないかもしれませんが, 文字通り力試しの意味合いが強いので, ぜひ検討してみてください.
次に, 第一志望にもし合格できなかった場合に, 進学したい・進学しても良いと思える大学であるかどうかです. いわゆる滑り止めですね. このような大学を受験する必要性はここで言われずともわかっていると思います. 自分から進んで浪人したいと願う人は非常に珍しいと思うので, そういった人でなければ滑り止めを何校か受験するべきでしょう.
受験生は滑り止めだけを受験しようと考えがちですが, 先に述べた練習としての, 力試しとしての受験も考えて良いと思います. 難易度や傾向が近いことのメリットは, 自分ができるところとできないところを, 本命の直前に実際の試験会場で体感できるということが大きいと思います. さらに言えば, 傾向が近いとその類題が本命で出題された場合に有利になります. 当然, 併願校の受験後に復習等をしていれば, ですけどね.
これからの時期は, 併願校はもちろん第一志望でさえ迷ってしまうこともあると思いますし, さまざまな選択を迫られることになると思います. 後悔のない選択をするために, 調べられることは全て調べるとか, できることは全てしましょう. 残された時間を有意義に使っていきましょう!
以上, 読んでくださりありがとうございました\(^o^)/