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2020年 3月 26日 副教科の先取りをしよう(文系向け)(青山学院大学 地球社会共生学部)
こんにちは。河合です
桜が咲いているところもちらほら出てきて、もうすぐ春だなと実感している今日この頃です。
さて、!今回は新高3生に向けて「副教科の先取り」について話したいと思います。
皆さんは、この春休み、英語だったら文法や単語、古文だったら古典文法や古文単語などのいわゆる”基礎”を極めている最中だと思います。
もちろん高3になってから応用的な問題に触れるためにこれらは非常に重要です。
ですがこれは当たり前のことでだいたいの新高3生が今やってることです。もう終わってる人もいます。
何度も言われていると思いますが皆さんの代から試験制度も大きく変わり、それに対応するためには前の代の受験生よりも多めの勉強量が必要になってきます。
そごで皆さんに注意してやってほしいことは、英語・国語だけでなく世界史、日本史などの副教科の先取りです。
これの重要性については自分の経験や今年の受験生を見てきて身に染みて分かりました。
いくら高2のうちに英語や古文の基礎を徹底してもどうしても全て完璧にするのは時間がかかります。文法事項や単語などは二周三周、人によってはそれ以上しないと、覚えきれません。高3になってからもそれらは応用に触れながらやっていかなけれなりません。
そんな時に、日本史世界史などを高3から本気出して頑張ろうと思っている人!!それでは遅いです。。。
そうすると、高3になってからの勉強がどうしても社会科目の暗記に偏ってしまい英国が疎かになりがちです。
だから、そうならないためにも、この春休みを使って今からでも社会科目の暗記をどんどん進めていきましょう!!
とにかく今講座を受けている人はその講座の復習を一回一回細かくやりましょう。復習を後回しにしてしまった人は、今から受けている講座と違う内容を復習するのは少し効率が悪いのでもう一気に進めて、区切りがついたら一気に復習しましょう。その代り、めちゃめちゃ集中して一回一回の講座を受けてください。記憶というものは適当に見ているとすぐ飛ぶので。
やっぱり、今年の受験生は高2から高3の6月末にかけて社会科目の暗記を一通り徹底できてる人は、7月から演習を中心に勉強をしましょう!