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2020年 10月 14日 推薦を選んだみなさんへ (東京工業大学理学院)

おっすおっす播田實です<( ‘ω^ )

 

今回は、タイトルの通り、推薦で決まった、あるいは推薦を考えている受験生向けのブログです。

推薦で決まった後に何をしてほしいかあるいは何をすればいいのか、それをお話しします!

 

もう既に推薦で進学先が決まっている人、あるいは推薦を選んだ人が推薦で決まった後にやるべきことは2つあると思います。1つ目は、英語、例えばTOEIC(人によってはTOEFLかもしれませんが)の勉強ですね!皆さんも大学入試の過去問をやっていて感じたと思いますが、初見だとやりずらいことが多いですよね。TOEICTOEFLも同じで、初見だと非常にやりずらいです。形式に慣れたり、レベルアップしたりするためにTOEICを初めとする英語の試験の勉強をしておきましょう。2月まで受験勉強をしなければならない一般組と違って、今の時期から準備できるのは皆さんだけです。今のうちから準備を初めて、大学入学後に英語で苦労する、なんてことのないように頑張りましょう!TOEICTOEFLは大学院の入試でも使いますし、就職にも使いますし、もっと身近なところだと留学の際にも必要になります。どの例も皆さんがどれか1つは経験すると思うので、英語からは逃げられないことを覚悟しておいてください…(英語に苦しんでいる人)

 

2つ目は、本を読むこと、これです。小説でも、新書でも、意欲のある人は学術書でも良いです。1冊選び、それを本気で読んでみてください。わからないことがあってもじっくり考えてください。大学受験の勉強と違い、大学以降の理系でない学問の多くは答えが1つではありません。答えが1つに定まるような問題は非常に少ないです。もちろん試験となると1つに定まりますが、試験のための勉強はもう終わりです。これからは自分で考え、自分の答え(自分の意見)を持つことが大切になるのです。それは当然ですが遊んでいるだけでは手に入らないものです。かと言って、何冊も何冊も本を読んだからと言って手に入るものでもありません。量は少なくて良いです、11冊に本気で向き合ってください。これによってしか、それは手に入りません。どんな本を読むかは自分の専門になる分野でも、そうでなくても構いません。参考程度ですが、手に取ってちょっと読んでみて、感動でも、恐怖でも、共感でも構いません、鳥肌が立つような本に出会えたらそれに向き合ってみると良いと思います。具体的におすすめの本は沢山あって書ききれないので、ぼくに聞きに来てくれると良いと思います!

 

推薦を選ぶと、周りからは一般から逃げたとか、楽をしていると思われがちですが、推薦はその先の世界に進むための手段の1つに過ぎませんし、大学に入ってしまえば入試の方式など何の役にも立ちません。大切なのは、大学で何を学ぶか、これだけです。

推薦を選んだ皆さんが、推薦を選んで大学の準備をじっくりできて良かったと思えるような、もう一歩高級な学習ができることを期待しています!

 

 

以上読んでくださりありがとうございました\(^o^)