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2021年 2月 20日 期末テスト前にけりをつけよう!(早稲田大学政治経済学部4年)
こんにちは。
今回ブログを担当する樗木と申します。
よろしくお願い致します。
今回のテーマは、「期末テスト前の勉強」です。
受験生の皆さんは2月に入り、本格的に試験を受ける機会が増えてきたと思います。
第一志望校はもちろん、併願校でも気を抜くことなく、しっかり自分のこれまでの成果を発揮してきてください! 応援しています。
さて、今回のブログは、主に低学年の皆様に向けた内容になります。
高校生にとって、二月末から三月初めに実施される学校の定期考査、所謂「期末テスト」は無視できないものだと思います。
受験で推薦入試を狙っている人だけでなく、一般入試を受験する人も、学校の勉強に全力で取り組んで頂きたいです。
私が突然、期末テストについて話し始めたのには理由があります。期末テストが終わったら、多くの高校生は春休みを迎えることになるでしょう。
今回最も伝えたいのは、この春休みを有意義に過ごすために、期末テスト前に自分の勉強状況を振り返ろう、ということです。
皆さんは期末テストが始まる一週間前ぐらいからは、きっと期末テストのことで頭がいっぱいになると思います。
十分に学校の授業の復習が出来ていないと、その時点で焦りを感じ、東進の勉強をそっちのけで、学校の勉強に時間を割くことになります。
学校の期末テスト対策に時間を割くのは、必要なことだと私も思います。
しかし、東進の勉強を中途半端なところで切り上げて、期末テスト対策に移ってしまうと、春休みを有意義に使えない可能性があります。
具体的な話をしていきましょう。
高速基礎マスターは皆さん、きちんと四冠出来ていますか? 特に新高3生は必ず三月末までに終わらせましょう。
今はまだ単語の途中、熟語の途中、文法の途中、など人によって進捗は様々だと思います。
そして、高速基礎マスターを進める中で特に苦戦するのが、修了判定テストだと思います。二回連続で合格するのは非常に大変ですよね。
高速基礎マスターを中途半端な状態で、期末テストに突入してしまうと、それまで進めていた内容を忘れてしまう可能性があります。
期末テスト中も並行して高速基礎マスターを進めて欲しいところではありますが、普段よりは触れる時間が減ってしまうかもしれません。
せっかく覚えたところを、一から改めて春休みに覚え直すのは非常に勿体ないと思います。二月中にしっかりときりのいいところまで進めましょう。
もう一つ伺いたいのが、講座の修了判定テスト、確認テストはしっかりSS判定に出来ていますか?
受講を計画通り進めるために、SS判定に拘りきれていない方を最近よく目にします。
今ならまだ講座を受けて学んだ内容を覚えていると思いますが、果たして何週間もあけてしまった場合にすんなり合格できるものでしょうか。
私はそう思いません。
受講したらすぐ確認テスト、修了判定テストを受けること、そしてしっかりSS判定に拘ることを徹底して行いましょう。
春休みに入って、やりっぱなして内容が頭に入っていないと、再受講の必要性が出てきます。
一回の受講で90分。
この時間を通常よりも多く費やしていることになります。勿体ないですね。しっかり一回の受講でその内容を吸収するために、確認テスト、修了判定テストがあります。
有効活用しましょう。
今回のブログはここまでです。
読んで頂き、ありがとうございました。