東工大の†本質情報† part2(東京工業大学 理学院) | 東進ハイスクール たまプラーザ校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2020年 7月 15日 東工大の†本質情報† part2(東京工業大学 理学院)

おっすおっす、播田實です<( ‘ω^ )

 

今回も東京工業大学(Tokyo Institute of Technology)について紹介したいと思います!

part2では四大学連合制度、特に複合領域コースについて紹介します!

 

四大学連合ってなに?そんな括り初めて聞いたけど?っていう人がほとんどだと思います。まずはそこから参りましょう!

 

四大学連合は、雑に言うと東京工業大学、一橋大学、東京医科歯科大学、東京外国語大学の4つの大学間の協定です。この協定内の複合領域コースについて主に説明します。複合領域コースには9のコースがあり、4大学間のコースが1つ、3大学間のコースが3つ、2大学間のコースが5つから成っています。

ここでは全て紹介するのは難しいので、僕の所属する東工大と一橋大間の文理総合コースについて説明します!他のコースも知りたいよ!っていう人はぜひ調べてみてください٩( ‘ω’ و)

 

文理総合コースは名前の通り、文系と理系のどっちもやってしまおう!という感じのコースで、東工大では主に数学、化学、経営工学関係の講義を、一橋では経済や社会学、法学関係の講義を履修できます。

東工大は文系教養科目にも力を入れていますが、やはり一橋の講義はそれ以上に得るものがありました。僕は割と文系科目も履修していたので、視野はそれなりに広いつもりでしたが、まだまだだなぁと痛感しました。文系も理系も関係なく、視野を広く持つことで見えてくる景色も必ず変わってきます。(それはそうっていう感じですが笑)

特に理系は文系を忌避しがちですが、理系こそ自分達の持つ知識、技術を利用するにあたり考えるべきことが文系科目を学ぶことでわかってきます。これを読んでいる東工大志望の生徒はもちろん、それ以外の大学を志望している理系の生徒も同様です。これは頭の片隅に置いておいていただけるといいかなと思います。

 

2回にわたって東工大の特徴的な制度について紹介してきましたが、いかがでしたか?志望校に迷っている生徒、東工大を志望している生徒のみなさんの何かの役に立つことを祈っています ˇˇ)

 

以上、読んでくださりありがとうございました\(^o^)