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2025年 9月 17日 問題演習をする意味(東京大学文科一類)

みなさんこんにちは。東京大学文科一類に通う大学一年生の森屋です!

夏休みも終わり、受験生の皆さんにとってはもうすぐラストスパートにさしかかるか、といった時期かと思います。

この時期になると、単語帳や授業での学習よりも過去問や問題集などを用いた問題演習が勉強の中心になって来るのではないかと思います。

ここで皆さんに質問です。

 

「なぜ問題演習をするのでしょうか?」

 

問題を解くのに慣れるため?アウトプットする力を身につけるため?

確かに、これらも重要な目的ではあります。

 

ですが、一番の目的は自分の弱点を見つけることだと、僕は考えています。

 

皆さんは解いた問題をしっかり復習していますか?復習というのは答え合わせをすることでも、解答を読むことでもありません。

「なぜ間違えたのか」を分析して、「どうすれば次は正解にたどりつけるのか」を導出すること。それが問題演習を通じた学習の意味だと僕は考えています。

 

解いた問題をそのままにせず、しっかりと復習して次の問題演習に繋げる。そして、それを本番にまでつなげることができれば、合格に一歩近づくことができると思います。

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