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2025年 11月 26日 質?量?(明治大学商学部)
こんにちは!
明治大学商学部に通っている2年生の菱沼実紘です。
今日は『量より質』『質より量』という言葉について考えたいと思います。
部活動や勉強など色々な場面で耳にするこの言葉、、、
皆さんはこの言葉どう思いますか??
私は受験を通してこの言葉について少し分かったような気がするので話したいと思います。
私は公立高校に進学をし、陸上部に入りました。毎日毎日練習で、部活を忙しい事を理由に全く勉強をしてこなく、テスト前に詰め込むという状態でした。
しかし2年生になり、さすがに危機感を覚えた私はこの東進ハイスクールたまプラーザ校に入塾しました。
多少勉強量は増えたものの、校舎にも全く行かず、大量に受講も残っていました。
そして2年生の3月になり、漠然とした不安を感じ気持ちを改めて勉強にようやく打ち込み始めました。
3年生の6月に引退をしてそこからは朝から夜まで受講、過去問演習の日々でした。
とりあえず受講を過去問を早く終わらせたくて、とにかく受講受講、演習演習と、、
しかし大事なことを忘れていました。
それは自己分析です。どうして間違えてしまったのか、自分に足りないものは何なのか、と自分を分析して自分を知っていくことです。
その大切さに気付いたのは、10月頃でした。周りや担当の担任助手が分析ノートを作っていると知って始めてみました。
そこから中々上がらなかった模試の点数が一気に上がりました。
やみくもに勉強しても自分の弱点を補強しないと意味がないし、間違えた原因を理解しておかないと、また同じ間違えをしてしまいます。
自分にコミットする勉強方法をたくさんの数をこなして見つけていくのです。
そうして勉強をしていきましたが、惜しくも第一志望の合格には届きませんでした。
もう少し早く深く自分を知れていたらもしかしたら結果は違ったのかもしれないなと思う反面、気づけていなかったらどうなっていたのだろうと少し恐怖も覚えます。
こんなに話しといて何が言いたいんだと思われるかもしれないですが、結局は質も量も大事なんです。
量をこなして自分を知る。そこから対策を練る。そして質の良い演習をしていく。
これは勉強に限った話ではないと思います。部活動についても同じなのではないでしょうか。もしかすると、何事においてもそうなのかもしれない可能性だってありますね(笑)
だから、これを読んだ人たちは、量も質も欲張って頑張ってほしいです。もちろん受験生だけでなく1年生も2年生も、部活動でも。
長くなりましたがこれが私の答えです。










