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2023年 2月 18日 新高3生必見!!英語は、、(東京農工大学農学部)
おはようございます!こんにちは!こんばんは!おやすみなさい!東京農工大学農学部地域生態システム学科3年の佐藤勇輔です。
2月中旬になり、そろそろ本命の大学を受ける受験生もいると思います。自分のベストを尽くせるように頑張ってください!校舎から応援してます!
さて今回は新高3生向けの勉強の方針ですが、新高1生・新高2生の方も今後の方針として是非最後まで読んでくださいね!
以前HRで受験生の年間の流れをお話したと思いますが、覚えていますか??4月末受講修了・5~7月弱点補強やテーマ別演習・夏休みで共通テストと第一志望校の過去問10年分・9~12月で大学別演習を行います。これは理科・社会も同様です。4月末までに全範囲のひと通り学習を終わらせなけらばいけません。しかしひと通り学習できたからといって問題が解けるようになるわけではありませんね。つまり5~7月の演習はしっかり取り組まなければなりません。このように今までとは違って、理科・社会の勉強量を増やすことになります。
これを踏まえて大切なのは
英語は高2の3月31日までにけりをつけることです!
けりをつけるとは共通テストレベルの模試で自分が本番取るべき点数を取りきることです!英語はすべて既習範囲です!今のうちから固められ、それができると他教科の勉強に時間を割くことができ、英語の学習はメンテナンスのみになります。他の受験生に比べて圧倒的に有利になります。これをひとつの目標にして英語の学習に取り組んでください!
今日は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。
2023年 2月 17日 春休みまでの過ごし方(早稲田大学政治経済学部)
こんにちは!早稲田大学政治経済学部1年の荒木です。
春休みまで約一か月となりました!新高三生はそろそろ部活を引退し、受験勉強に専念し始める時期なのではないでしょうか…?この時期にしっかり切り替えて勉強できる人は本当にすごいと思います!私は高2の一月に部活を引退し、そこから一か月間くらいぼーっとすごしてしまいました。5年間打ち込み続けた部活生活が急に終わり、虚無感に襲われてしまったからです。受験まで一年を切ってるから勉強しなきゃいけないという気持ちと、部活生活の余韻に挟まれて何もできない時間が続きました。でも今思うとあの時期に余韻に浸りすぎていた気がします。自分がどれだけ部活がしたくてももうできないし、受験本番は刻一刻と迫ってきます。時間の無駄遣いはあっても勉強し損というのはないです!文系理系関係なく、受験に使う科目というのは積み重ねが大事な科目ばかりです。今の時期から徐々に演習を重ねていれば「ちりつも」で受験本番に大きな力となると思います!
私みたいに全く勉強のやる気が出ないという人はぜひ校舎に来てみてください!担任助手がどうにかしてやる気を出させて見せます!春休みはめちゃくちゃ勉強できます。その土台作りとして今から勉強頑張っていきましょう!最後まで読んでくれてありがとうございました!!!
2023年 2月 16日 有意義な春休みにしよう (明治大学 商学部)
皆さん、こんにちは!担任助手2年の安孫子です(^▽^)/
2月に入り、3年生はいよいよ受験シーズン真っ只中ですね、、、良い結果が聞けることをほんとに祈ってます!!
一方で、高2生以下の皆さんは受験休みであったり、期末テストが終わると、早いところではもう春休みですよね☆
なので、今日は春休み学習の話をしたいと思います!!(特に現高2生向け)
高2生の皆さんは継続の際の面談や、ホームルームなどで言われた現在取っている受講の目標修了期限を覚えていますか??
そうです!4月末です!!!!
これは東進の理想的な学習スケジュールの指標である【勝利の方程式】に乗っ取って決められたものです!
ですが、今のペースのままではほとんどの人が終わりません(´;ω;`)
別に修了期限なんてズレても大して変わらないじゃん、、と思う方も中にはいるかもしれませんが、この受講修了のズレは合否に直結すると
言ってもいいほど重要なものです!!なぜなら、受講修了が遅れるとその後の過去問演習のスケジュールなどが全て遅れるため、合格に必要な十分な演習ができなくなってしまうからです!
しかし、裏返して言えば、この受講修了を守ることが出来れば、これまでの合格してきた先輩達と同様の学習が1年間できます!!
なので、皆さんこの春休みを存分に利用して下さい!!そして4月末受講修了を必ず達成しましょう!!!!!!
2023年 2月 15日 空白の一か月(横浜国立大学理工学部)
こんにちは!横浜国立大学理工学部数物電子情報科電子情報システムEPの西本です!!ちょっとあの雪が降った日を境に冬が本気出してきましたね。正直クリスマスや年末年始は冬こんなもんか、と思っていましたが今は寒くて凍えてます。
二次試験にむけて体調を整えるというのは受験の一つの要素です。インフルであろうと大学側は取り繕ってくれません。しっっっっっかり寝ましょう。勉強したいのは分かりますが精神のためにも寝ましょう。
さて今回の話題は「共通テスト後」についてです。受験生のみなさんは共通テストが終わり、低学年の皆さんは共通テストまで一年を切りましたね。
今回は主に受験生に向けて発信するのですが、低学年にとっても非常に大事な内容ではあるのでぜひ読んでみてください。
共通テストが終わると結果にかかわらず一度モチベーションが下がってしまう人が多いです。特に国立志望の人は共通テストの結果に左右される判断が多く、萎えてしまう人も少なくありません。
これが!一番後悔のもとになるんです!!!!二日です。休んでいい期間は長くても二日なんです!!
共通テストから二次試験までの一か月ほど短いものはありませんがその一か月ほど長いものはありません。共通テスト、もっとやれたな、そんな人がほとんどだと思います。
ほとんどの人が二次試験もそうなると思います。いったんモチベーションの下がる時期が発生するのはしょうがないですが、東進に来なくなるのはやめましょう。
東進に来たら少なくとも自分の周りで数十人は自分より勉強している姿を見ることになります。東進は結構志望校帯が上位で被っているので同じ試験を受けるライバルも必ず一人はその中にいることを知ってください。基本的に同じTM内でも志望校帯は同じです。慢心せずに、明日のために今日、勉強しましょう。
2023年 2月 14日 広角レンズ(東京大学理科一類)
こんにちは。藤井です。最近有名な藤井さんが多くてちょっとうれしいです。将棋をやったり歌を歌ったりしてますからね。ちなみに親鸞の本名は藤井善信らしいです。じょうどしんっしゅ。
それはおいておいて、この前久々に眼科で眼鏡をかけたときの視力を測ってもらいました。Cみたいな記号(ランドルト管)がいっぱい載っていて、上だ下だなどと言わされるやつです。どっちが右かわかんなくて左を指さしながら「右!」って言っちゃったのは秘密です。検査の結果、ちょっとのことで近視が進んでいました。あんまり物を近くで見ないようにはしてたんですがね、、やはりスマホとか見すぎなんでしょうか。
でも近くしか見えなくなっているのは私だけではないはず。というか人類みんな近くしか見えていないんじゃないかって最近思うんです。物をあまりにミクロに正確に見ようとするからでしょうか。世の中の風潮でしょうか。せかせかしている近代の産物でしょうか。もちろん、目の前の幸せを高い解像度で眺められるのは素敵なことです。
ただ、受験勉強において「近視」は大敵です。近くしか見えていない人と、大きな視点でものをみられる人とでは決定的な違いがあるからです。
例えば試験時間の使い方を考えてみましょう。とりあえず目先の問題をどんどん解いていこうとする人も、もちろん偉い。偉い。偉いけど、爆発する可能性が高いことは皆さんご存じの通りです。時間がなくなって手をつけるべきだった問題を失ってしまっては非常にもったいないのです。全体をみて、どの問題をどれくらいのタイムスパンで解いて(あるいは解く順番をいじる人もいますよね)いけばいいのかを考えていける人の方が強いのは間違いないでしょう。
試験時間という短い時間でもそうですが、もっと大きなスパンのことでも同じことが言えます。自分が今したい勉強をやっている人も、偉い。苦手なところを頑張ってつぶしている人も、偉い。でも毎日その場その場でやる勉強を決めていては積みあがったものがきっといびつになってしまいます。自分に残された時間を大局的に把握して、「自分が最も高い合計点数を得るためには何が必要なのか」をしっかり見極められる人がやはり強いのです。だから月単位の計画を立てて、週単位でやることを決めて、というステップを踏むのです。
これは時間に限ったことではありません。英語の試験問題を例にとってみましょう。共通テストの問題を手早く解ける人って世の中にいますよね。何であんなことができるのかというと、おそらく文章を読むときにとても広い視野を持って読めているからです。どの段落にどんなことが書いてあったのかの大枠がちゃんとつかめていて、だから問題がすらすら解ける。わからないところがあってもすぐに解答の根拠になりそうな場所に飛べる。こうやってサクサク進めていけるから強いんです。これは一朝一夕で身に付く力ではありません。細かいことから丁寧に積み重ねてきた成果としての大局観です。
数学でも同じです。式を変形していたら自分が何をしているのかがよく分からなくなってしまった経験、みなさんもきっとあると思います。なぜあそこで迷子になってしまうのか。それは議論の流れを大局的につかめていないからでしょう。解答全体を一歩引いた目線で見て、何がしたいのかを明確につかめているかが結局関係してくるのです。目先のものをゴリゴリ変形するだけのゴリラはなかなか正答にたどりつけません。
国語は特に、さらに広い範囲の視点を要することがあります。もちろん文章を理解することも、問題を理解することも大事です。しかしさらなる高みを目指すには出題者が問題をどう作っているかにまで思いをはせるべきです。どうしてそこに傍線部を引いて問題を作ったのか。受験者には何を書いてほしいと思っているのか。そういったことまで考えて解答を書けるようになると点数がブチアゲ↑になります。
何事も、ときに一歩引くことが大切なんですね。勉強に疲れたら、たまには空でも眺めて、今の自分を一歩引いて見つめてみてください。きっと、前よりも少しだけたくましくなっているはずです。












