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2019年 2月 15日 受験生へ~田中ver~(早稲田大学)

こんにちは、3年田中です!

今回は受験生に向けて伝えたいことを書きます。

いよいよ入試も始まり、そろそろ結果も出てきた時期ですね。
連日のブログや担当生に今まで伝えてきたことと
被る部分もありますが、
私が皆さんに伝えたいのは3つです。

①最後の受験が終わる瞬間まで努力
②受験は合計点で決まる
③考えても変わらない

まず、①最後の受験が終わる瞬間まで努力。
自分の現役時代も含め、2月の受験期間は
勉強の手は止まりがちです。
満員電車に乗って、1日緊張感を持って入試を受けてくるだけで疲れます。
もちろん体調管理が最優先ではありますが、
直前期にいかに勉強できたかで
合否は簡単に変わります。
「今日入試行ってきて疲れたし、もう早めに寝よう」
そう思っている間に他の受験生は、
勉強をして1点でも多く得点できるようになっている人がいます。
体調管理は大前提。無理をして欲しいわけではありません。
ただ、受験が終わって結果が出揃った時に、
あの日1時間でも勉強していたら変わったかなぁ、と後悔してほしくありません。
受験当日、休み時間で確認した箇所がたまたま出て、1点多くとれて合否のボーダーラインを超えるケースもあるのが受験です。
とにかく、最後の受験が終わるまでは、
1点でも多く得点できるよう
努力をし続けてください。

②受験は合計点で決まる。
確かに、教科ごとの足切りが設けられている大学学部もあります。
しかし、基本的には受験は全教科の合計点で決まります。
その事を忘れないでください。
英語で力を発揮出来なかったら、その分次の時間の国語で少しでも挽回する。
1つの教科の中でも、
数学の大問2がわからなかったなら、大問3で取り戻す。

当たり前ですが、受験は満点で合格する人なんてほぼいません。不正解の問題があってももちろん受かります。
大事なのはミスを引きずらないこと。
トータルで合格を取りに行く戦略練り、
当日のメンタルケアを忘れずに。

③考えても変わらない
私は現役時代、終わった試験の答え合わせをして(解答は出ていないため自力で考える)、前年度データの合格最低点と照らし合わせて、受かっていたらどうしよう、落ちていたらどうしよう、と
タラレバ話ばかりしていました。
しかし、当たり前ですが、
終わった試験の結果はいくら考えても変わりません。
それならば、まだ試験が残っているうちは
勉強して次の試験でまた全力を発揮するための準備をした方が受験全体で良い結果になりますよね。
①と通じる部分もありますが、
とにかく考えるより行動をおすすめします。
不安な気持ち、答え合わせしたくなる気持ち、本当によくわかります。
ただ、その時間で1点でも点数が上げられないのか?と考えて行動してほしいです。

 

長文になり、厳しいことも書きましたが、
今までの努力を発揮して合格するも、
せっかくの努力を発揮しきれず不合格になるも、
この2月のみなさんの過ごし方次第です。
何より、受験が終わった時に、
後悔ない受験だったと言いきれるような
受験期の過ごし方を心掛けてください!
いよいよラストスパート、一緒に頑張りましょう!
心から応援しています!!!!