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2019年 12月 7日 アリとキリギリス(明治大学 情報コミュニケーション学部)

こんにちは!

最近出雲大社に行った三ツ橋です。

なんだか一気に寒くなってきましたが、みなさん体調は大丈夫でしょうか?

 

さて、みなさんは、「アリとキリギリス」というイソップ物語を知っていますか?

知っている人が多いとは思いますが、知らない人のために、簡単にあらすじを紹介したいと思います。

 

 

ある夏の日、アリたちは暑い中、冬に向けて自分たちの巣にせっせと食べ物を運んでいました。

それを見たキリギリスが、

「なぜそんな暑い中運んでいるんだ。」

と聞くと、アリが

「冬になると食べ物がなくなってしまうから、今のうちに運んでいるのさ。」

と答えました。そこで、

「ハハハハハハ!冬のことは冬に考えればいいのさ!」

とキリギリスは馬鹿にして何もしませんでした。

 

結果…冬になってキリギリスは食べ物が無くなってしまいました。

しかし、アリを訪ねても

「夏のうちに備えていなかったからじゃないか。分けられる分はないよ。」

と食べ物を分けてもらうことは出来ず、困り果ててしまった。

という話です。

 

これを読んだ低学年の皆さん、、、どう思いましたか??

 

これは「今、楽をして怠けている怠け者は、そのうち痛い目にあう」

という教訓をあらわしている物語なのですが、

皆さんはどうですか??

 

「今楽しければいいや。」

「面倒くさいから明日にしよう、後でやろう。」

 

こんな風に、新学年に向けての準備を怠っている人も多いのではないでしょうか。

 

胸に手を当てて、考えて、向き合ってみてください。

 

皆さんの人生は今だけではありません。

 

楽しむことは大事です。

でも、今だけ考えていると、将来きっと自分に返ってきます。

 

先を考えながら、高マスや受講、日々の勉強をして、

新学年に備えましょう!!!!!!!