ブログ
2020年 9月 11日 受験生になっていく・・・とは?(東京経済大学 経営学部)
こんにちは。たまプラーザ校担任助手の別所です。
さて、今回のテーマは「受験生になっていく・・・とは?」ということで受験生への切り替えについて主に高2生に向けた話をします。
まず、今年の受験生が今何をしているかを軽く説明しますと、共通テスト、二次私大対策として過去問を10年分終わらせ、本格的に志望校対策に入り始めている状況です。
つまり、今の高2生は来年の今ぐらいには既に過去問を終わらせているのです。そんな自分を想像することはできるでしょうか。
1年という時間はあまりにも短いものです。受験生になっていくことも本当にすぐだと思います。
では、受験生になっていくことはどういうことか。それは自分の第一志望校に合格したいという志を現実にしていこうとすることだと思います。
今の時期に志望校を決めている子も少なくありません。まだ決めていない子でも学校でそろそろ大学受験に関しての話は出てくるでしょう。
これを読んでいる子は志望校は決まっていますか。
決めていてもなんとなくここにしようぐらいの思いぐらいというパターンもあるでしょう。
大事なことは「大学に入って何を勉強するか、どんな活動をしたいか」を決めることです。その志が叶う大学は必ず存在します。
ではその大学に入るためにはどこを勉強するか、今の自分の成績ではどうなのか、逆算して考えられるはずです。そこから今の自分がすることは何か、ということも分かると思います。
それが決まれば、受験生になっていく、いや、自然となっていくと表現した方がいいでしょう。だからこそ、高2生や低学年は今自分がとっている講座を修了判定テストまで終わらせるなど基礎事項の修了させることが重要になるのです。もし、志望校が決まっていなくても、最低限共通試験のレベルには対応できるようにすることはしていきましょう。どこを受けるにしても必ずやることにはなると思います。
それでは、今自分がなにをするべきかを自分の持っている時間と相談して決めてみてください。