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2020年 9月 2日 模試を味わう(東京工業大学 理学院)

おっすおっす, 播田實です<( ‘ω^ )⌒☆

みなさん, 第3回共通テスト本番レベル模試はいかがでしたか?

今回の模試の結果で志望校であったり, 今後の学習の方針が変わることもあったりするように, 今までの模試よりも重要な模試だったことは知っていると思います. みなさんは復習, しましたか?満点でない限り, 復習はするべきです(満点でも怪しいところがあったらするべきですが). 復習の他にも, 模試の後にはすることがたくさんありますよね.
今回は模試の振り返りをする際に気をつけたいポイントについて話したいと思います.

復習はさることながら, 自分の結果について点数だけではなく, その詳細, どの分野のどのような問題が解けた, あるいは解けなかったのか, までしっかり見てみましょう. 結果を受け止め, 次に繋げ, 最終的に本番に結びつけるのが模試です. 解けなかった問題を把握し, 自分が今後より勉強すべき科目, 分野を頭に入れて今後の学習計画を立てる, これが大切です. 点数だけを見て得られるものは非常に少ないです. 1回の模試の結果からより多くのものを引き出せるようになりましょう.
僕自身もそういった時期があったのですが, 模試の振り返りなんてしてる時間があったら他の勉強をしたい, と思う人もいると思います. これは, せっかく受けた模試の効果を引き出せずに終わってしまうので, この考えはやめましょう. 模試の結果を見ればすぐに自分の強い部分, 弱い部分がわかります. それを見ずに闇雲に気分で学習を進めても, より高い点数を取るという目標には近づきません. 情報はすぐそこにあるのですから, それを活用して省ける無駄は省いて効率良く学習を進めていきましょう.

まとめると, 模試の振り返りにおいて, 僕が気をつけてほしいことは, 点数だけを見ない, ということです. マクロな視点では点数しか見えてきません. ミクロな視点でも見れるのですから, ミクロな視点で結果の詳細を見てもらえるとより良い学習ができると思います.
模試は噛めば噛むほど味が出ます. せっかく受けたならば, 最後まで味わい尽くしましょう!

以上, 読んでくださりありがとうございました\(^o^)/