次の目標を決めよう!(早稲田大学政治経済学部) | 東進ハイスクール たまプラーザ校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2021年 2月 3日 次の目標を決めよう!(早稲田大学政治経済学部)

 こんにちは。

 今回ブログを担当する樗木と申します。

 今回のブログでは、共通テスト同日体験受験を終えた低学年の皆様が次の目標を設定する際に考えるヒントを提供できればと思っています。

 まずは、受験生の皆様、共通テストの受験お疲れ様でした。すぐに私大の受験は始まると思います。改めて、気を引き締めた状態で臨みましょう。

 

 そして、低学年の皆様、共通テスト同日体験受験お疲れ様でした。

 今年は共通テストの第一回ということで、未知数なところもあったとは思いますが、いかがだったでしょうか。

 受験の前に自分なりに目標点を設定していたと思います。志望校の同日模試の合格者平均点と自分の得点を比較して、今後の自分の学習の方針を立てていきましょう。

 

 これまで、特に東進生の皆様は同日模試に向けて、講座や高速基礎マスターを進めてきたと思います。

 次は2月に共通テスト本番レベル模試がありますが、個人的に私は学年が切り替わるタイミングに実施される4月の共通テスト本番レベル模試で良い成績を残すことを一つの中間目標として捉えていただきたい思っています。

この考えは以下の二つの理由に基づいています。

①同日模試と2月共通テスト本番レベル模試の間隔が短いため、そこまで大幅な成績変化が期待できない。

 基本的に東進の共通テスト本番レベル模試は、2ヶ月に1回、偶数月に実施されています。しかし、同日体験受験は奇数月の1月に実施されたため、2月の模試まで1ヶ月ほどしか期間が空いていません。そのため、2月模試の点数向上に向けて、短期的な学習計画を立ててしまうと、長期的な視点が欠落しやすく、最終的な学習のペースに乱れが生じる可能性があります。

②新高3生は3月末までに講座修了、高速基礎マスター4冠、選択科目一周を目標としている場合が多いので、その後の模試に学習の成果が表れやすい。

 特に東進生は上記の期限について、口うるさく言われていると思います。特に選択科目に関しては、未習範囲がある状態で模試を受ける意味はもちろんありますが、成績的な面ではあまり期待できません。そのため、選択科目の未習範囲を無くした状態で受験できる最初の模試、つまり4月模試では選択科目の成績に個人間で差が生じているため、志望校の判定の精度がそれまでの模試よりも高くなると予想されます。

 

 改めて、今回伝えたかったことは、4月の共通テスト本番レベル模試にむけて、目標点の設定と、目標達成のための学習スケジュールの検討を早急に行うべきという提案です。2月には入試休みなどもあると思うので、その時期に自分の勉強のモチベーションを高められるように、自分をコントロールしていきましょう。

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。