9月からの二次私大対策について(早稲田大学) | 東進ハイスクール たまプラーザ校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2018年 9月 12日 9月からの二次私大対策について(早稲田大学)

こんにちは、今回ブログを担当する樗木と申します。よろしくお願いします!

今回のブログでは、9月からいよいよ始まる二次私大対策についてお話したいと思います!

低学年の生徒の中には、二次私大対策とは……? と思う子もいると思います。二次私大対策とは簡単にいうと、志望校の「過去問」を実際に解き、その過程で必要性を感じた学習範囲を志望校対策の講座と並行して学んでいくことです。9月から始める生徒が多いですが、8月やそれ以前から始められればなお良いと捉えておいてください。

二次とは国公立大学の二次試験のことを示し、私大とは私立大学の本試験を示します。
そのため、二次対策を行う人は、記述力を鍛える必要性があるのと同時に、併願校の私大対策を考えていかないといけません。私大対策を行う人も、第一志望だけでなく並行して第2志望やほかの志望校、滑り止めまである程度考えながら学習していく必要があります。

生徒の中には、8月のセンター試験本番レベル模試の点が、自分の目指す志望校の目指すラインに届かなかったり、自分が求めていたラインを達成していなかったり、納得のいかない結果だった人もいるとは思います。

ただ、本番の試験の日程を変更することは、災害などがない限り難しいです。何もしなくても、迫ってきてしまいます。

どんなに実力が足りないとしても、過去問10年分の量を考慮すると、遅くとも10月の初めに過去問演習を開始しないと、どう足掻いても間に合わないと思ってください。それは12月はセンター試験対策がメインになることを見積もることを前提とした話です。センター試験後の1月や2月はもちろん時間を作ることは可能ですが、過去問をやっていくうちに、やらなきゃいけないことはどんどん増えていきます。山積みになります。その積み重なったものは、本番で点数を1点でも多くとるために必要な経験値です。合のためには必要な時間だと思ってください。

つまり、厳しいことを言うと、10月になっても、志望校に合格するビジョンが全く浮かばないなら、志望校を変更することをおすすめします。受からないと本人が思うところは、恐らく合格は厳しいでしょう。

もちろん今の志望校を設定した背景には、何かしらの理由があると思います。

志望校を貫くためには、とにかくやるしかないです。
基礎の定着がまだ足りていないと思う人は、9月に死ぬほど頑張るしかないです。
不安はたくさんあるかもしれませんが、もうやるしかない段階にきています。

ただ、過度な焦りは自滅に繋がるので、ネガティブにはならないようにしましょう。夏に結果が出る人なんて少数です。夏にやったことが意味無いなんてことはないです。頑張っていた皆さんの努力の姿勢をみていたら、私はいずれ成果に出てくると思います!

やったからといって、すぐに成果が出るわけではありません。科目によっては即結果が出る科目はあるかもしれませんが、最大半年ぐらい成果を出すにはかかったりすることもあります。
そのため、1月や2月の受験を考えると、ちょうど今やっていることが大切になってきます。今の頑張りが本番に響きます。とにかく頑張りましょう!
やって伸びるかどうかわからないけれど、やらなきゃ伸びないです!
9月は夏休みも終わって、志望校の過去問など新しいことも始まって辛い時期ではあると思いますが、私を含めて、スタッフみんなは応援しています!
やらずに後悔するぐらいなら、やって後悔しませんか?
折れることなく、頑張れ!
全力でサポートします。

皆さんにとって、今の頑張りが合格に繋がることを祈っております!

 

 

 

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