ブログ 2020年09月の記事一覧
2020年 9月 22日 高校二年生の諸君、受験生になろう(早稲田大学政治経済学部)
こんにちは。
今回ブログを担当する樗木と申します。
よろしくお願いいたします。
今回はタイトルにもあるように、主に高校二年生に向けて発信していこうと考えています。受験生にはあまり関係はないかもしれませんが、高校二年生より下の学年の方には是非目を通して頂きたいと思います。
今回のブログで私が伝えたいことの要旨は、「夏休み明けてもまだ大学受験に対して真剣に考えられていない人(特に高校二年生)は危機感を持ってほしい」ということです。
大学受験は高校三年生になってから考えればよいと思っている方はさすがにいらっしゃらないとは思いますが、まだ受験本番まで一年以上あるからあまり受験の現実味が湧いていない人はいると思います。
まだ明確に自分の志望校を決められないとしても、なんとなく気になる大学や、興味を持っている大学は皆さんそれぞれいくつかあると思います。
今すぐに志望校及び自分の将来についてすべて決めて勉強してください……なんてことは言いません。
コロナの影響で実施する形は様々かもしれませんが、今の時期の中学や高校では体育祭や文化祭など様々なイベントが開催されているでしょう。学校のイベントは、その時にしか楽しめない催しなので、是非積極的に参加して楽しんでいただければと思います。
ただ、部活動や学校行事を言い訳にして、受験勉強について考えることから逃げてしまうのは良くないと思います。
その理由は東進ハイスクールに来ていただければわかります。もちろん個人差はありますが、すでに今の時期から受験勉強に真剣に取り組んでいる高校二年生もたくさんいます。
「受験勉強に真剣に取り組んでいる」=「勉強しかしていない」というわけではありません。
「受験勉強に真剣に取り組んでいる」=「自ら積極的に勉強時間を確保しようと努力している」ということだと私は思います。
部活が忙しくても、学校行事が忙しくても、習い事が忙しくても、隙間時間を見つけて勉強に時間を割くことは可能だと思います。
大学進学の方法は一般受験だけが全てではありません。
指定校推薦や、AO入試など、様々なチャンスがあります。
学校の成績が関係する進学方法を選択するならば、ちょうど今の時期の成績がその可否の判断材料になります。
予備校に通って勉強することだけが受験勉強ではありません。
本質的に大事なのは、勉強を習慣化して、これから決めるあらゆる志望校や受験形式、大学への進学方法に対応できる土台を築くことだと私は思います。
もう間もなく自分も受験生になると感じている高校二年生の皆さん、「受験はもう始まっていますよ。」
以上の言葉で今回のブログを締めさせていただきます。読んでいただき、ありがとうございました。
2020年 9月 21日 過去問を有効活用しよう!(東京農工大学農学部)
おはようございます!こんにちは!こんばんは!
東京農工大学農学部地域生態システム学科1年の佐藤勇輔です。
たまプラーザ校では9月15日までに共通テスト5年分・二次私大5年分、9月30日までに共通テスト10年分・二次私大10年分を演習しようと目標を掲げていますが、みなさんはできましたか、またはできる予定ですか?単元ジャンル演習をするためには共通テスト5年分・二次私大5年分終わらせることが必須ですので、取得している方はすぐにでも終わらせましょう!もう10年分終わっている方も多いと思います。この時期に過去問をする意図は傾向を掴み、慣れることももちろんですが、演習を通して苦手分野を見つけ、改めて基礎力をつけることもできます。また過去問は合格するための最も質のいい問題集といわれています!どのように活用するか…
その鍵は復習方法にあります!
間違えた問題の確認は当たり前ですが、私は過去問ノートを作り、点数と時間配分、間違えてしまった原因や正解するためにどうすればいいのか記入をしていました。これらを残しておくことで、次の演習にもつながりますし、試験本番の直前の見直しにもなり、自分がここまでやってきたという自信にもなります。ある程度、演習は終わっていると思いますが、これから過去問ノートを作ってみてください!わからないことがあれば、いつでも聞いてください!
2020年 9月 18日 大学の意義 (東京工業大学理学院)
おっすおっす, 播田實です<( ‘ω^ )⌒☆
最近は日が短くなってきて, 暑さもマシになり, 夏が終わってしまったなぁ…と感じてます. 皆さんの夏はいかがでしたか?今までの夏とは違う部分が大きかったと思いますし, ある意味特別な夏だったと思います. そこで今回は, そんな特別な夏を過ごした皆さんに, 大学生活がもっと楽しみになるようなお話(諸説)をしたいと思います!
皆さんは大学にどのようなイメージを持っていますか?世間には大学生活は人生の夏休みだ, などと言っている存在もいますが, これは半分本当で半分ウソです(人によるかもしれませんが).
確かに, 大学は人生の夏休みです. パラダイスです. というのも, 大学の学部の4~6年間は好きなことを好きなだけ勉強できる期間です(サイコー!!). これは確かに人生の夏休みですよね!中学高校に比べ履修に自由度があり, 社会人に比べたら大いに時間があります. まぁこういった点や後ほど述べる理由(主にこっち)で人生の夏休み, と言われてしまうわけですが… .
で, その理由は, 多くの”大学生”(ぼくはあまりこのような大学生を大学生とは呼びたくないのですが)は真面目に勉強せずなんとなくテキトーに勉強して, 大学生活の99%くらいをサークルやバイトに費やしてしまうためです. もちろんそういった大学生活もあるでしょう. しかし, 大学とは学問を学ぶところです. あくまでも本業は勉強であることを忘れてはいけないと思います. 自分が大学で専門的に学んだことを他人に話せるほど理解していない, 学んでいないという大学生になってはいけませんよ… . これは余談ですが, そのようにサークルやバイトでの経験しか就活に使えない(これもぼくはあまり気に入らないのですが)ような社会も大学の存在意義を理解していないように感じます.
では, 半分ウソとはどういうことか, ここからお話ししていきます.
半分ウソというのは, 学部学科によるのですが, 特に理系は実験・実習があると「夏休みってなんですか???」となってしまうくらい忙しくなってしまいます. ぼくの大学では, 今年は文字通りの夏休みになるまで大学に行けず, 実験を夏休みに行う, という学科もありました. 人生どころか目の前の夏休みさえほとんどありません. このような現状には目もくれずに大学生活は人生の夏休みだ, などと言ってしまうのは早計ですよね. まぁ理系人口より文系人口の方が圧倒的に多い(気がする)のでバイアスがかかってしまうのも仕方ない気はしなくもないですが… .
もう一度言いますが, 大学はパラダイスです. 好きなことを好きなだけ学べますし, 似た興味を持つ仲間に出会えます. 今皆さんが学びたいと思っていることはもちろん, 「あれ, 自分はこんな分野にも興味あったんだ…!」となるような分野にも出会えます. これは無限回言いたいのですが, 大学は最高です. こんな環境があるのは大学だけです. 是非皆さんも大学生になって, “良い意味で”人生の夏休みを謳歌しましょう!
以上, 読んでくださりありがとうございました\(^o^)/
2020年 9月 17日 過去問を進めるにあたって(明治大学 商学部)
皆さんこんにちは! 大一の鈴木です。
少しずつ蝉の鳴き声が聞こえなくなってきて、秋が近づいてきたと感じる今日この頃です。
さて今回は過去問についてお話していきたいと思います。
おそらくグループミーティングや三者面談の際に過去問を進めていこうというお話をされていると思います。
共通テスト5年分・また第一志望の過去問5年分を終わらせないと単元ジャンル別演習を取得している人でも始められないからです。
そのため、単元ジャンル演習を取得している人は今過去問を頑張って解いているところだと思います。
しかし、皆さん復習はしっかりと追い付いていますか??
確かに過去問を解くことは重要です。
しかし、復習をおろそかにして先に進むことは絶対にしないでください。
復習をおろそかにして進むとわからないところをそのままにして進むのと一緒です。
受講や過去問に追われている中で復習もしてくださいという事はとても大変なことですが、しっかり時間を作って行ってほしいと思います。
また、第一志望の過去問を皆さんやっていると思いますが、少しずつ併願校の過去問を解いていってほしいです。
ほとんどの人は第一志望の大学以外にも別の大学を受けると思います。
今からでも少しずつ自分の受ける大学の問題を知っておくことは決して悪いことではありません。
ここから本当に大変になってきますが気を引き締めて頑張っていきましょう!
今回のブログは以上になります。
読んでいただきありがとうございました。
2020年 9月 14日 併願校の決め方(青山学院大学経営学部)
こんにちは!今日のブログを担当させていただく1年の石渡です。
秋になり、高3のみなさんはどの学校、学部に出願するかなど考えて始める時期になってきたと思います、、
そこで
今回のテーマは併願校について、、です!
私は併願校を決める際、以下の点にあてはまる学校をそれぞれ受験しました。
① 志望する大学の問題と出題傾向が似ている学校
② 本命前に(練習として)受けておきたい学校
③ 一般的に「安全校」といわれる学校
一つずつ説明させていただくと、、
① これは、、単純に本命の問題は何度も解いて慣れているわけですから、その問題に似た出題をする学校のほうがあまり対策をしなくてもそこそこ取れる可能性が高い、、ということです。
② これは受験日の問題なのですが、、本命校の試験が初の受験になるというのはリスクが大きいので、本番の緊張感を併願校の試験で体験してから、本命を受験した方が絶対良いです。そういう意味で、受験日を考慮して併願校を決める選択方法があります。
③ 最後に、安全校ですが、例えば模試で合格率のアルファベット判定が毎回Aとか、、合格する確率が格段に高い学校のことを言います。
合格したとしても進学する予定のない学校を受験するか否かなど併願校は個人の基準によってかなり変わるかと思います。
そのため、後悔のない出願ができるよう悩んだら周りの人に相談してくださいね!