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2019年 8月 15日 大学・学部選びについて(早稲田大学政治経済学部)
こんにちは。今回のブログを担当する樗木と申します。よろしくお願いします。
今回のブログは、志望校や併願校の大学・学部選びについてお話しできればと思います。
低学年の生徒は勿論、これから併願校などを決める受験生のお役にたてれば幸いです(^^)
これまで多くの受験生と関わってきて、受験校選びには大きく分けて二つのパターンがあると私は考えています。
それは大学重視パターンと学部重視パターンです。
それぞれの特徴を挙げていくと…
★大学重視パターン
・大学で学びたいことや将来やりたいことが明確ではない。
・大学のブランドや立地、設備に魅力を感じている。
例:キャンパスがキレイ、家から近い、など…
★学部重視パターン
・大学で学びたいことや将来やりたいことがなんとなく定まっている。
・興味がない学部に入学することを避けたい
・理系(偏見です(^○^))
それぞれ特徴は異なるので、どちらが正しいとかはないと思います。文系は将来の仕事と学部や専攻が直結しない場合が多ありますし、逆に理系は入学の段階で自分の研究テーマが決まってしまうこともあるみたいです。一部の大学では、最初の1,2年は教養科目として様々な学問に触れ、その後に専攻を決めるという形式を採用しているみたいです(私が知っているのは東京大学、北海道大学の一部、国際基督教大学です)。
また、学部で進路が決まってしまう訳ではありません。よくある勘違いとして、教育学部に行ったら教師にならないといけない、法学部に行ったら弁護士にならないといけない、というものが挙げられます。教育学部にも法学部にも多様なカリキュラムがあるので、一概に教師や弁護士志望とは言えませんし、実際には教師や弁護士志望はむしろ少数派かもしれません。別に教育学部ではなくても教師は目指せますし、法学部ではなくても弁護士は目指せます。
もし学部や学科で将来が決まってしまうのならば、私は政治学科なので政治家になっていまいます(゜-゜) 滝川クリステルさんと結婚できると考えたら悪くないかもしれませんが……樗川クリステル……。
でも、大学に入学するからには卒業をしたいし、楽しく学べるのが一番ですよね!
時間がある人は夏にやっているオープンキャンパスに行って、模擬講義などに参加するといいと思いますよ! 受験生で時間がないとしたら、高校のOB・OGの方や予備校のスタッフなど、現役大学生に是非大学や学部の雰囲気を聞いてみてください。皆さんのためになることなら、私達も協力を惜しみません(^o^)/
八月もそろそろ折り返しですね。皆さん、頑張りましょう!
♪
2019年 8月 14日 夏休み明けの計画立て 〔明治大学 政治経済学部〕
こんにちは!!!! 担任助手1年の森建龍〔もりたける〕です!
今回のブログのテーマは夏休みが明けた後の勉強の進め方です!!
今年、受験生のみんなはこの夏めちゃくちゃ勉強を頑張ってくれていると思います!!
この夏をどれだけ頑張れたかでこれからの受験に影響が出てきます!!
でも!!
一番大事だと僕が思うのは
夏休みが終わってからどれだけ頑張れるかです!!
この夏死ぬほど頑張れたとしても
それで燃え尽きてしまって手を抜いてしまったら
ホントに意味がないし、もったいないと思います
もし自分がこの夏をめちゃめちゃ頑張れたと思えるぐらいやり切れたと思うなら
その努力を無駄にしないためにも夏明けも継続していかないといけないと思うし
逆に自分がそんなに頑張れなかった、結果が思うように出なかった、と思うなら
何ができなくてこうなってしまったのか、
その原因をしっかり分析して
これからどのように頑張っていけばいいのかを考えなければいけないと思います!!
自分も夏休み明けの8月の模試で全然伸びなくて落ち込んだ時もありましたが
そこからどのように頑張っていけばいいのかを考えることで成績を伸ばすことができました
受験生の皆さんも夏が終わって安心するのではなく
これからが本番だ
という意識をもって頑張っていきましょう!!
2019年 8月 12日 1日1日を大切に!(明治大学 情報コミュニケーション学部)
皆さんおはよう!こんにちは!こんばんわ!
佐々木瑛雅です!今回は夏休みの過ごし方について説明して行きたいと思います!
受験生にとって夏休みは1年通して1番勉強できる期間です。しかしむしろ、というよりだからこそ中だるみを起こしやすい時期でもあります。
今回はそんな夏休みの効率的な過ごし方に注目して話を進めていきます
まず、計画を立てましょう!毎日毎日同じメニューというのも飽きが来てしまうので僕は1週間単位の計画表オススメします!また、参考書や受講のノルマで予定を立てるより、時間で決めることをオススメします!まず1日に勉強する時間をきめ、その時間内に自分がやるべきだと思うことを埋めていきましょう
そして自分が夏休みでどれだけ勉強出来るかを時間×日数で計算してください。全然足りないんですよ! 計画をたてなければ夏休みは長く感じますが、実際計算してみると一日一日を無駄にできないことがわかると思います
一日一日大切に過ごしましょう!
次に模試についてです
夏休みは模試が沢山あります
確かに夏休みに学んだことを実践で確認しつつ前に進んでいくのは大事なのですが、受け過ぎないように注意しましょう!模試大切なのは復習です。しっかりと復習する時間を確保できるペースでなければ解きっぱなし、やりっぱなしとなって効果が低いです
やたらと模試を受けるのではなく、自分の計画と相談しながら選択的に受けていきましょう!
最後に学力の伸びについて。
当然伸びには個人差があります。夏休みにすぐ学力が伸びる人もいれば9月や10月に伸びてくる人もいます
僕がここで伝えたいのは夏休みにする努力は必ず自分に返ってくるということです
夏休みの模試の結果をみて、友達は伸びてるのに自分が伸びてないから、自分のやり方は間違ってるんだ!と考えるのは絶対に辞めてください
自分が立てた計画や、自分が過去に正しいと思った行動を信じて、必ずやり遂げて下さい
人に言われることよりも、自分が正しいと思う行動をする方が絶対に後悔もないし、自分のためにもなります
夏休みは自分との戦い、ぜひ頑張り抜いてください!
2019年 8月 10日 センター演習(青山学院大学 経済学部)
みなさんこんにちは!上原です!
完全に夏になりましたね。。
ここからは暑さとの戦いでもあります!
対策をしていきましょう!
今日はセンター演習について話そうかと思います!
さあ受験生の皆さん!センター演習はいつまでに10年分を終わらせなければいけない?!?
7月末でしたね!
終わりましたか???
なぜ7月末で終わらせないといけないか、理由はしっかりとあります。
それは二次対策に力をかけていきたいからです。
そして基礎をやる時間というのはもう少ししかありません。
これから演習の時期になるからです!!!
まだ終わらせていないそこの人達。
少し焦りましょう。
1日1日遅れることによってライバルに何人ずつ差をつけられてると思いましょう!
自分も当時はセンター演習をやりすぎて億劫になっていましたが、本番前にもう一度解いた時に全然感覚は鈍ってなく、速読が可能になっていました。
必ず効果はプラスとなってでてきます。
無駄な行為と思いながらセンター演習に入らないでください!
ポジティブに考えれば、プラスαで吸収が早くなります。
この夏を失わないように1秒1秒を大切にしていきましょう。
2019年 8月 9日 学部の選び方(東京工業大学)
ども、播田實です~。今回は大学の、特に学部の選び方について書こうと思います。
僕は理学院ですが、どのようにして学部を決めたのか少し書いてから、絶対におすすめしない選び方を紹介します。
僕は高校生になってすぐに、数学系の学部に行きたいな~と漠然と思っていたので理学部はほぼ確定でした。その理由はただただ単純に数学について学びたいと思ったからなのですが、その理由を作ったのは、中学からお世話になっていた知り合いの大学生に群論という数学の分野についての話を聞いたことでした。ルービックキューブがなぜ揃うのかを群論を学べば証明できると聞いた時に感じたあのワクワク感は忘れられません(今は数学系ではなく物理系の方に行きたいですが…)。
とまぁ僕のように誰かから強い刺激を受け、いきたい学部が決まる人は多いと思います。そういった人はぜひそのままその学部を目指してください。
結論から言うと、消去法はやめとけです。よりできないものを削っていって残ったのが数学だったから数学系に進んだ友人は無事に苦しんでいます。消去法に限らず、マイナスな選び方をすると自分の首を絞めることになります。そのマイナスな選び方の中でよくあるのが消去法だと感じているので、今回は消去法を取り上げさせてもらいました。
良い学部を選んで良き大学生活を送るために、今頑張りましょう!
読んで下さりありがとうございました