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2020年 10月 1日 基礎定着の秋にしよう!(早稲田大学政治経済学部4年)
みなさん、ごきげんよう。
夏が終わって、徐々に過ごしやすい涼しい気候になってきましたね。
今回ブログを担当する樗木と申します。
どうぞよろしくお願い致します。
今回は受験生というよりは高校2年生以下の低学年の生徒を対象とした内容になります。
該当する方は是非、一読いただけると幸いです。
今回は高速基礎マスターの活用の仕方についてお話しできればと思います。
まず、皆さん今年の夏休みはどのようにお過ごしだったでしょうか。
このブログを読んでくださっているということは、多かれ少なかれ勉強に時間を割いた方が多いのではないでしょうか。
普段の学校がある日常に比べて、長期休みは自由に自分の時間が取れるので、様々な誘惑が多いと思います。
そんな中で勉強に向き合ったことはとても素晴らしいことです!
自分を褒めてあげましょう。
ただ、せっかく夏に沢山学習を進められても、そこで満足してしまったら非常にもったいないと思います。
東進では高2の夏までに主要科目(特に英語)については基礎完成を目指してほしいと生徒の皆さんに伝えています。
きっと、低学年の皆さんはこの夏も基礎完成のために精力的に勉強されたことでしょう。
夏明けてからは応用問題などにチャレンジする方も多いと思います。
そこで伝えたいのは、基礎の復習を定期的に行うことの重要性です。
基礎を一度徹底的に頭に入れたら、そのあとは基礎には触れず、応用的な内容に終始しがちです。
それが間違っているとは言いません。
しかし、人の脳みその容量は限界があり、一度記憶したことも時間が経てば忘れてしまいます。
それが普通です。
だからこそ、一度頭に入れた基礎的な内容を、何度も何度も繰り返し復習することで、瞬時に頭の中で必要な情報を思い出す能力を養っていただきたいと考えています。
今後、問題集や過去問などを解く際に、基礎の復習をしていないとボロボロと点数を取りこぼすことになります。
後でまとめて復習では遅いのです。
本当の意味で基礎を定着させる方法はただ一つ。
愚直に繰り返し復習することです。
そして、東進に通っている方には高速基礎マスターという楽々基礎振り返りツールがありますよね。
校舎でも高速基礎マスターを促進するためのイベントを実施していくと思います。
最近基礎に触れていないなという方は、是非そのようなイベントや高速基礎マスターを活用していってください。
今回のブログはここまでです。
次回はまだ未定ですが、今のところ「食欲の秋という言葉に甘えて太ってしまった樗木のダイエットチャレンジ」をテーマにしようと考えています。
お楽しみに!