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ブログ 2020年06月の記事一覧

2020年 6月 12日 模試の復習、どこまで?(上智大学理工学部)

担任助手1年の中井です。

今回は模試の復習について書きたいと思います。

このブログを呼んでいるあなたはどんなものであれ模試を受けているはずです。模試は何のために受けているのか自分で理解していることが大事だと思うのですが、みなさんはどうでしょうか。僕は、やはり模試は受験・復習セットで意味を為すものだと思っています。なかには受験3割復習7割とかいう大人もいると思います。もちろん受験することは立派ですが受けっぱなしでは本当にもったいないです。(せっかく受けているのに)では、復習とはどのように、どれくらいやればいいのか?

素晴らしい質問です。(え、そんなこと誰も言ってない?)正直いかに復習の大切さに早く気付けるかで明暗は分かれます。まず、間違えた問題や勘で答えた問題の解答、解説を確認します。これはさすがにみんなやっていると思いますが、大事なのはできなかった問題の答えを自力で導くことです。わざわざ模試を受けているのに次に同じような問題ができなかったら一体模試を受けた意味とは?となるはずです。自力でトライしてできない場合は先生や友達に聞くのが良いでしょう。

とにかく、できなかった問題を何としても納得して自分の中に落とし込むまでが復習なのではないかということです。この積み重ねによって実力がついていくと言っても過言ではないと思います。復習のやり方が分からない場合には担任助手に相談してみるのも良いでしょう。きっと親身になって相談に乗ってくれるはずです。 

長々と書きましたが結局わかるまでやるということです。

読んでいただきありがとうございました。

2020年 6月 11日 マスターをやろう!(東京経済大学 経営学部)

こんにちは。東京経済大学1年の別所です。

 

今回の話題は 高速基礎マスターについてです。生徒の中には、高速基礎マスターをやってくれている人も、何ヶ月も放置している人もいます。後者の場合、すごくもったいないです。

高速基礎マスター、特に英単語、熟語、文法は、マスターをやる上では必ず修得しなければならないものです。ではなぜ、マスターをやらなければならないのか、それは、基本事項を効率よくインプットできるものだからです。

例えば、英単語1800は、共通テストや大学入試に出てくる英文でも、頻出するものを厳選し、最低限覚えるべき項目にまとめられています。文章を読める力も、根本は単語の意味が分かっているかの話です。

それを繰り返し、かつ短時間でもできるものが高速基礎マスターです。

もし、このブログを読んでいる人で、マスターを進められていない人は、毎日マスターをやることを心がけましょう。受講の確認テストが終わったら、少しやるなど、一日の内まったくやらないということをないようにしましょう。一日で一気に進めてしまっても大丈夫です。短期間で完全修得し、そのメンテナンスとしてやることがベターなやり方です。

 

それでは、明日も頑張れる自分にしてください。

 

 

2020年 6月 10日 気持ちの切り替え(明治大学 商学部)

皆さんこんにちは!!

明治大学 商学部大学一年のの鈴木 裕人です。

とうとう緊急事態宣言が解除され、皆さんもそれぞれ学校が始まっていく頃だと思います。

受験生の人も低学年の人も生活習慣が狂ってしまっている人は直していきましょう!!

少しずつ学校のある生活にも慣れていってほしいと思います!

 

という訳で、今回は、気持ちの切り替えについて書きたいと思います!!

皆さんも勉強していて「あー、だるいなあ・・・」と思うこともあると思います。

もちろん人はずっと集中できるわけではないので集中力が切れるのも当たり前だと思います。

自分も実際集中力が続かないという日は沢山ありました。

ただ、その気持ちを引きずって、1日を過ごしてしまうのはとてももったいないです。

そこで1度休憩をはさむなどをして気分の切り替えを測りましょう!!

例えば、自分なら音楽を聞いたり、散歩に行ったりしていました。

また、少し睡眠をとるということもオススメです。ただ、きちんとタイマーをつけましょう!!

タイマーをつけないと2~時間が平気で経ってしまうこともあります。

「ちょっとの昼寝のつもりだったのに・・・」とならないようにしましょう。

全てにおいて時間を決めて休憩を取ればその後の勉強の捗りにも期待が持てます。

気持ちの切り替え方は人それぞれですが担任助手の人たちに聞いてみるのもアリかもしれませんね!!

これからも気持ちの切り替えを有効に使って勉強を頑張っていきましょう!!

 

鈴木 裕人

 

 

2020年 6月 9日 計画の立て方 (東京工業大学理学院)

おっすおっす、播田實です<( ‘ω^ )⌒☆

 

僕も大学の講義が本格的に始まってきたのですが、専門分野の講義よりも経済系の講義を多く履修しているので、自分が何学部何学科かわからなくなってきました。僕の学科は必修が少ないので、経済学部物理学科(※存在しません)みたいな履修もできます。その代わり自分で学修計画を立てなければいけないので、必修の単位は取れても進級に必要な単位が揃わず留年する、なんていう人も多いようで、なんと僕の学科は留年率ナンバーワンらしいです。不名誉ですね

 

とまぁ前置きはこのくらいにして、本題に入りましょう!

 

今回は学習計画の立て方についてお話しするのですが、具体的な計画よりも、計画を立てるにあたり気をつけてほしいこと重点を置いて話していきます。

 

おそらくみなさんも経験があると思うのですが、何事も計画通りに進むことってなかなかないですよね。それを必ず考慮して計画を立てましょう。例えば、今週はこの問題集をnページ進める!と決めても、意外なところで躓いてしまい、その復習をして結局nページではなくn-2ページしか進まなかったという感じで、解けると思っていた問題が解けなかったり、理解していると思っていた概念が怪しかったりするものです。いきなり月単位で計画を立ててもうまくいかないので、まずは週単位で計画を立てることを勧めます。

 

僕が計画を立てるにあたり重要だと思うことは、自分モチベーションがどの程度維持できるかということと、自分にどれくらいキャパがあるのかということを、多少雑でも良いので知っておくことです。

計画を立てるときは多くの場合モチベーションが高い状態なので、「その調子で進めたら」ここまで進められる、という計画になります。それ自体は悪くないですし、それで構わないと思っています。しかし、どの辺りでモチベを維持できなくなり始めるかを予測できると格段にフォローしやすくなるので、過去を振り返ってみて、自分はこれくらいモチベ保てるかな、という見当をつけられるといいと思います。

 

次にキャパですが、これは「睡眠時間を削って」広げてはいけません(自戒)。寝る時間をしっかり確保した上で、1日あたりこれくらい勉強でき、そのうちn時間は数学に使えるから何問くらい解けるなといった感じで考えてください。学校の課題のように期限が近いとついつい夜遅くまでやってしまいますが、受験勉強は勉強時間も大事ですが効率も同じくらい大事なので、寝る時間を削った頭で勉強するのはあまり勧められません。これを踏まえた上で、自分はどれくらいできるのかを考えて計画化すると良いと思います。

 

最後に、これは当然ですが、実行できそうな計画を立てるのは大前提です。計画を立てておしまいでは意味がありません。実行できる計画を立てることを心がけてください。

 

みなさんの学習計画が無事に立ち、できるだけ計画通りに進むことを願っています!

 

 

以上、読んでくださりありがとうございました\(^o^)

 

2020年 6月 8日 夏前に基礎を再確認しよう!(慶應義塾大学 法学部)

こんにちは!1年担任助手の花田です!

今日は皆さんに夏前必ずやってほしいことを紹介します!

それはいったいなんでしょうか?(もうタイトルに書いてしまいましたが笑) 答えは基礎を再確認することです。

基礎といっても科目によって何を指すかは変わってきます。例えば英語や古典であったら単語・文法、地歴公民なら流れや基本的な単語、数学や物理なら必要とされる公式などのことです。

夏にはいると、志望校や共通テストの過去問であったり、単元ジャンル別演習などのアウトプットの作業の比重が増えていきます。ですが、それらのアウトプットは前述した基礎のインプットに漏れがあっては最大の効果を発揮することなく終わってしまいます。また、夏が明けるその2つを同時並行して行う時間はありません。だからこそ、夏前に再確認してもれを無くすことが大事になってくるのです。

 

高速基礎マスターなどを有効活用して、まだ基礎が完璧ではないひとは早めに終わらせ、完璧な人はぜひ再確認して、夏に臨みましょう!!