ブログ | 東進ハイスクール たまプラーザ校 大学受験の予備校・塾|神奈川県 - Part 4

ブログ 2019年08月の記事一覧

2019年 8月 10日 センター演習(青山学院大学 経済学部)

みなさんこんにちは!上原です!
完全に夏になりましたね。。
ここからは暑さとの戦いでもあります!
対策をしていきましょう!
今日はセンター演習について話そうかと思います!
さあ受験生の皆さん!センター演習はいつまでに10年分を終わらせなければいけない?!?
7月末でしたね!
終わりましたか???
なぜ7月末で終わらせないといけないか、理由はしっかりとあります。
それは二次対策に力をかけていきたいからです。
そして基礎をやる時間というのはもう少ししかありません。
これから演習の時期になるからです!!!
まだ終わらせていないそこの人達。
少し焦りましょう。
1日1日遅れることによってライバルに何人ずつ差をつけられてると思いましょう!
自分も当時はセンター演習をやりすぎて億劫になっていましたが、本番前にもう一度解いた時に全然感覚は鈍ってなく、速読が可能になっていました。
必ず効果はプラスとなってでてきます。
無駄な行為と思いながらセンター演習に入らないでください!
ポジティブに考えれば、プラスαで吸収が早くなります。
この夏を失わないように1秒1秒を大切にしていきましょう。

 

2019年 8月 9日 学部の選び方(東京工業大学)

ども、播田實です~。今回は大学の、特に学部の選び方について書こうと思います。

 

僕は理学院ですが、どのようにして学部を決めたのか少し書いてから、絶対におすすめしない選び方を紹介します。

僕は高校生になってすぐに、数学系の学部に行きたいな~と漠然と思っていたので理学部はほぼ確定でした。その理由はただただ単純に数学について学びたいと思ったからなのですが、その理由を作ったのは、中学からお世話になっていた知り合いの大学生に群論という数学の分野についての話を聞いたことでした。ルービックキューブがなぜ揃うのかを群論を学べば証明できると聞いた時に感じたあのワクワク感は忘れられません(今は数学系ではなく物理系の方に行きたいですが…)。

とまぁ僕のように誰かから強い刺激を受け、いきたい学部が決まる人は多いと思います。そういった人はぜひそのままその学部を目指してください。

結論から言うと、消去法はやめとけです。よりできないものを削っていって残ったのが数学だったから数学系に進んだ友人は無事に苦しんでいます。消去法に限らず、マイナスな選び方をすると自分の首を絞めることになります。そのマイナスな選び方の中でよくあるのが消去法だと感じているので、今回は消去法を取り上げさせてもらいました。

良い学部を選んで良き大学生活を送るために、今頑張りましょう!

読んで下さりありがとうございました

2019年 8月 8日 大学、学部えらびの極意(法政大学 法学部)

皆さんこんにちは!!担任助手の藤川です。最近は猛暑が続いていますね。熱中症には十分に気をつけてください。

さて今回は高1、高2向けに、大学、学部選びの極意を伝授致します。大学を決める時に重視するところは二つありますよね。

まずは、大学で絞るやり方。これは、MARCHや早慶以上を目指す人に多い傾向です。やりたいことがまだ決まってない人は、まずは大学のオープンキャンパスや学園祭へ行って、大学の雰囲気をみてみるのはどうでしょうか。私も立教のオープンキャンパスに行って、この大学に通ってみたいと思うようになりました。

次に、学部で絞るやり方。これは法曹界や教職課程を目指している人に多い傾向です。資格を取ろうとしている人は特に学部選びは慎重にしてください。一年生はあまり専門科目はないものの、好きな科目でないと学んでいても楽しくないし、勉強する意欲もわかないと思います。私も法学部に入ったのは楽しそうだからだし、公務員試験も他の学部より受けやすいからという理由です。

大学では色々なことに挑戦できます。だからこそ大学、学部選びは慎重に行ってください。

2019年 8月 7日 過去問の取り組みかた!(横浜市立大学 理学部)

こんにちは!担任助手の栗山です

やっと梅雨が明けて夏になりましたね!

予定通り勉強は進んでいますか?

着々とセンター過去問10年分を着々と終わらせた生徒が出てきて

第一志望二次の過去問を始めている生徒も多いと思います!

今日は二次の過去問のやり方のポイントを2つ説明したいと思います!

まず一つ目、、、

志望校に合格するの二次の分析!

二次はその大学がどんな人を求めてるのかを表してると聞いたことがあります!

なので大学によって出題する内容の傾向がかなり異なるので、

過去問を解いたらどの分野が出たのかをまとめましょう!

年ごとにまとめた表を作ると傾向がわかりやすいです!

何回かやればなんとなく傾向はつかめるはずです

二つ目は、、、

解いたらしっかり復習!!!

過去問を解いたら解いただけで体力を使ってしまい

復習が疎かになってしまうことが多いと思います。

ですが、過去問でやった問題は本番でも似た問題が出る可能性が、

他の問題集の問題よりも大きいです!

なので過去問で出来なかった部分を完璧にできたら

本番で点数を取れるようになる可能性が上がります!

二つのポイントに注意して、

大学の傾向分析

苦手ポイントの復習

を頑張れば、第一志望への合格にさらに一歩近づけます!!!!

残りの夏頑張ってください!!!!

 

2019年 8月 6日 基礎固めについて(早稲田大学)

こんにちは。今回ブログを担当する樗木大祐と申します。よろしくお願いします。

 

今回は基礎固めについて話していきたいと思います。

 

そもそも基礎とは何なのでしょうか。

一般的に「基礎」の関連語としてしばしば「応用」という単語が用いられます。「基礎」を固めてから「応用」問題を解く、という言葉はよく耳にしますよね。「基礎」と「応用」の関係性は、皆さんも頭の中でなんとなくは理解していると思います。

 

では、実際に受験に当て嵌めて考えてみましょう。受験の本質とは、受験生が大学に課せられた試験問題を制限時間の中で解き、その試験の成績の上位者のみが入学の権利を手にするというシステムのことを指します。基本的には事前に受験者に対して大学側が試験問題を開示することはありません。試験開始の合図と同時に、受験者は初めて見る問題に向き合い、高得点を目指します。

 

ここまでの話で私が何を言いたいかというと、受験において「初めて見る問題を解く」ことを「応用」、「そのための準備」が「基礎」に該当し、『「基礎」を固めて「応用」問題を解く』という関係性が成り立つということです。

 

夏休みに入り、基礎を早期に完成させて、早くセンター試験や二次私大の過去問やその他の演習を沢山やりたいと考えている受験生は沢山いると思います。東進としてもセンター試験本試験の10年分と第一志望校の過去問の10年分を夏休み終わるまでにやりきるという方針を掲げているので当然のことです。

 

私が皆さんに注意して頂きたいことは、本当の意味で基礎の完成という概念は存在しないということです。基礎がどこからどこまでの範囲なのか決めるのは皆さん自身です。日本史で例えると、江戸時代だけが基礎の範囲だと主張する人がいても良いし、教科書まるまる一冊全てが基礎に該当すると主張する人がいても良い、ということです。

基礎の範囲は人それぞれ異なるので、いつまでも基礎の完成にこだわりすぎると、自然と自分で基礎の範囲を広げていき、結果的に基礎固めで夏休みが終わってしまう可能性があります。

 

基礎はあくまで応用問題を解くための過程に過ぎないことを忘れないでください。

 

ただ、基礎の範囲を自分で定めるとなった時に、何を軸にして考えていくべきか迷ってしまいますよね。何かしら判断材料が欲しいですよね。

そんな時にまず気にして欲しいのは自分の目的です。応用問題を解くためというのは勿論ありますが、センター試験本番で点、二次私大の試験で点をとるという大きな目標もあるはずです。

 

この目標が達成できるように、基礎の範囲を定義して、基礎を固めていくのが無難ではないでしょうか?

ではどうしたら基礎の範囲を定義するのか。簡単です。想定する試験を解いてみましょう。まず、敵を知りましょう。センター試験も二次私大も過去問は基本的に始めてみる問題、つまり応用問題が多くあります。特に二次私大の過去問は未知の領域なところがありますよね。

それの対策をするためには、まず解いてみることをオススメします。出来なくてもいいです。点数が取れなくてもいいです。どのレベルの応用問題を解くために自分は基礎を固める必要があるのかを体感してみましょう。

 

基礎は応用問題を解くための準備です。高尾山を登るためには山登りの用の軽装で十分かもしれません。しかし、富士山を登るのならばある程度きちんとした山登り対策が必要ですよね。山登り情報について間違ってたらすいません。高尾山も馬鹿にしていません

 

皆さんにとって第一志望校は富士山に見えるかもしれません。しかし、名前に気圧されるのではなく、実際に登山にはどれぐらいの時間、体力、装備が求められるのかを見極める必要があります。しっかりと自分に求められている水準を見極めることで、大きな目標は初めて達成できるのです。

 

ここまで長々と話してきましたが、要するに「基礎固めをどこまでやればよいか迷ったらとりあえず過去問解いてごらん」ということです。

 

夏休みは受験生にとって長く辛く不安な道のりが続くと思います。皆さんから何か相談したいことがあれば、担任助手はいつでも受け付けております。樗木、動きます。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。また明日のブログも読んでください